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指定文化財
◆指定文化財解説

由來八幡宮の大杉【町指定記念物】

 飯南町頓原の由來八幡宮境内にある大杉は樹高45メートル、胸高の幹周りが7.7メートルの巨木で、同社の神木となっています。樹齢はおよそ1千年といわれ、ひっそり静まり返った境内に、まっすぐ伸びるその勇壮な姿は訪れる人々に畏敬の念を抱かせます。
 町内では屈指の樹齢を誇る古木として指定を受けています。

  • 区分:天然記念物
  • 指定年月日:昭和49年11月14日
  • 所在地:頓原
由來八幡宮

大なんてん【町指定記念物】

 飯南町角井に所在しています。個人宅に庭木として植えられたもので、推定樹齢がおよそ200年、62本の株立になっており樹高の最長のもので約7メートルを測ります。なんてんは一般的に樹高2メートル程度、まれに3〜4メートルに及ぶことがあるとされる植物で、当なんてんがいかに巨大であるかがわかります。
 株立ちの周囲はおよそ1.8メートルあり、なんてんの株立ちとしては本州最大級であるといわれています。

  • 区分:天然記念物
  • 指定年月日:昭和49年11月14日
  • 所在地:角井

角井八幡宮の御田植行事【町指定民俗文化財】

 角井八幡宮には田の神をまつる田植祭りが伝承されています。この神事は、田仕事が一段落する農休みの旧暦の6月15日に地元でサンバイと呼ばれる田の神をまつり、豊作をお祈りするものです。はっきりしたことはわかりませんが、江戸時代の終わりごろには行われていたと言われています。
 「さんばい神降ろしの儀」「宮巡りの儀」「八乙女の舞」「牛の代かきの儀」「田植え囃しと御田植の儀」「萱叩き」と続く一連の行事は田植えの準備から虫送りまでを芸能化し、神事としたもので農耕儀礼やそれに伴う信仰を知る上で重要なものとされています。
 特に「牛の代かきの儀」において、カズラで編まれた「草の冠」をかぶり、牡牛と牝牛に扮した人間が「ハラハラハラハラ」と唱えながら「牛の代かき」の真似をする場面は民俗学的に貴重とされています。

  • 区分:天然記念物
  • 指定年月日:昭和49年11月14日
  • 所在地:角井
八乙女の舞
八乙女の舞
牛の代かきの儀
牛の代かきの儀
萱叩き
萱叩き

 

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