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指定文化財
◆指定文化財解説

祝原の桜【町指定記念物】

 飯南町下来島の来島ダムに神戸川が注ぐあたりの小高い丘にあるエドヒガン桜で祝原の桜と呼んでいます。樹高約15メートル、幹周り5メートル、樹齢は300年から400年といわれ、県内でも屈指の桜の銘木です。
 開花は4月上旬ごろで、四方に広がった枝にたくさんの花をつけ、人々を楽しませています。

  • 区分:天然記念物
  • 指定年月日:平成6年3月1日
  • 所在地:下来島
祝原の桜

塩谷のカツラ【町指定記念物】

塩谷のカツラ

 飯南町谷の塩谷御崎室に自生するカツラの古木で町内でも際立って巨大なものです。水分を好むとされるカツラの木の特徴通り塩谷川の川床付近に生育し、大小14本の支幹からなっています。全体の幹周りは13メートル、樹高は約15メートル枝張東西22メートル、南北19メートルを測ります。
 現在は神木としても祀られています。

  • 区分:天然記念物
  • 指定年月日:平成6年3月1日
  • 所在地:谷

五明田遺跡縄文土器【町指定有形文化財】

 五明田遺跡は飯南町八神に所在します。この遺跡で平成2年及び平成3年発掘調査の発掘調査によって出土した縄文土器が町の考古資料として指定を受けています。
 出土した土器は、およそ4000年前の縄文時代後期前葉に属するものがほとんどで、「中津式」「福田K2式」に分類される磨消縄文土器が多数出土しています。この時期の土器が遺構からまとまって出土する例は全国的にも珍しく、縄文時代の土器編年や山陽・瀬戸内地域との交流を考える上で貴重な資料となっています。

  • 区分:考古資料
  • 指定年月日:平成8年1月12日
  • 所在地:頓原・八神

出土した縄文土器
出土した縄文土器

たくさんの土器が完形に復元されています。

磨消縄文土器
磨消縄文土器

土器の外面に縄文を施した後、へら状の工具を使って沈線の文様を描いて区画し、その区画外の部分を磨り消したもの。
大きな波状の縁を持つ深鉢型の土器も多く出土しました。

赤色顔料が施された縄文土器
赤色顔料が施された縄文土器

土器の表面に赤色顔料が施されていました。お祭りなどの特別な場合に使用したと考えられています。

 

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