飯南町の歴史と文化 ホーム サイトマップ 飯南町の歴史と文化
新着情報
◆新着情報
平成21年2月2日

 途絶えていた「とろへい」行事が復活です。.
 
 「とろへい」行事は、中国山地を中心に伝わる正月の伝統行事です。
 人が神に扮し、村の家々を訪問して祝福を与える行事は日本全国にありますが、飯南町の「とろへい」の場合は子どもたちが歳神様の化身となり、藁馬を配りながら家々を回り、一年の福を届けます。(詳しくは→こちら

 1月30日の夜、頓原公民館による子ども活動の取り組みとして、頓原小学校の9人が「とろへい」行事を行いました。飯南町では5年ぶり、今回行事が行われた張戸地域としては、25年ぶりの復活となりました。

  今回、この行事に参加した小学生は、みなさん、「とろへい」初体験。


 訪問した家の人たちに本気で水をかけられ、最初はかなりびっくりしていましたが、『キャーキャー』言いながら逃げ回る子どもたちはとても楽しそう。


 子どもたちは神の使い。訪問された家では、子どもたちにお供えを与え、水をかけて来訪を祝います。各家々から頂いたお供えは、後で子どもたちで山分けするのですが、ご祝儀のほかプリンやチョコレートなどもあり、子どもたちは大喜び☆


 「今日はだんだん。おばさん、とても懐かしかったよ。来年もまた来てねぇ」
 地域の人たちも久しぶりの「とろへい」の訪問をあたたかく迎え入れていただいたようでした。

▲トップ

 

〒690-3207 島根県飯石郡飯南町頓原2084-4番地 飯南町教育委員会 TEL:0854-72-0301 FAX:0854-72-1354  記事・画像転用禁止