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飯南町だより
 ◆飯南町だより

 祝 石見銀山遺跡世界遺産登録                                                    

 石見銀山関係の記事が続きます。

 ご存知のように去る7月2日、島根県大田市の石見銀山遺跡が世界文化遺産に登録されました。

 今年の5月までは「登録秒読み」「今夏登録確実」と報道されていたので、イコモスの「登録延期」勧告には驚きましたが、2ゲーム差を一気にひっくり返す逆転満塁サヨナラホームランでの「登録」もほんとにびっくりでしたよね。

 さて、7月21日、赤名地域(島根県飯南町)の住民の団体である上赤名・赤名・下赤名自治振興協議会と銀山街道を訪ねる会が世界遺産登録の横断幕を、道の駅「赤来高原」に掲げ、石見銀山遺跡の世界遺産登録を祝いました。

 (世界遺産登録と直接、関係のない)飯南町でどうして横断幕?という、わたしと同じ疑問を持たれた方はいらっしゃるかも知れませんが、実は、島根県飯南町は、石見銀山ととても深いかかわりのある地域なのだそうです。

 飯南町には石見銀山から産出した銀を京都まで運ぶ際に使われた銀山街道とその宿場町「赤名宿」があり、銀山街道周辺の村々の住民は、江戸時代を通じ、銀の運搬の役目を担っていたそうです。年に一度行われる、運上銀の運搬の際には、街道の宿場町である赤名宿へ近郷の村々から牛馬200頭・人夫300人以上が集められ、布野(広島県三次市布野町)までの運搬に携わったといわれているそうですから、この地域にとってはとてたいへんな役目だったことが伺えますよね。

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