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飯南町だより
 ◆飯南町だより

 勝つのはどっちだ! 備後VS出雲                                                     

 本日(4月20日)、とびっきりの晴天の下、銀山街道最大の難所であり、出雲国と備後国の国境の峠として有名な赤名峠で、「国盗り綱引き合戦」が行われました。

 このイベントは、布野町まちづくり連合会(広島県三次市布野町=備後国)と銀山街道を訪ねる会(島根県飯南町)を中心とした実行委員会(出雲国)による主催でおなわれたもので、赤名峠を隔てた両町の住民が「綱引き」をして交流を深めました。

 この両町は、3年前に女亀山(飯南町・布野町・作木町)で行われた「おむすびサミット」をきっかけに、昨年は「国境標柱移転事業」を行うなど銀山街道をテーマにした町づくりを行っています。

 綱引き大会は、小学生チーム・住民男子チーム・官公庁チーム・消防団チーム・首長+住民女子チームの5回戦を行い、勝敗に応じて領地が増減し、このイベント独自の新国境を定めてしまおうという企画です。広島・島根県議会の議員さん、三次市長、飯南町長も見守る中、白熱の綱引き大会となりました。(イベントといえど、だんだん本気になっちゃいますよね〜大人も本気モード全開!のぼせてました)

 さてさて、勝負と新国境の行方やいかに!

☆最初の対戦は小学生、それぞれ地元の野球チームでした。僅差で布野(備後国)の勝利〜・・・国境が赤名側へ50cm移動。
☆続いて住民男子チーム。飯南町(出雲国)には、ご当地ヒーロー「イソガシンジャー」が加勢に加わり赤名(出雲国)の勝利・・・もと
  の国境へ。
☆官公庁チームは両者譲らず引き分け。
☆続いて消防団チーム。両町消防団の制服で参加です。班長指揮の下、力強く整列をした飯南町チームでしたが、布野の圧
  勝!!・・・50cm赤名側へ。
☆最後は住民女子チームに首長が加わって対決です。負ければ、第一回目の大会にして、早くも領地を切り取られてしまう赤名(出
  雲国)は負けられない勝負となりました。
 結果は、われらが飯南町長の気迫が勝り、勝利!! 国境を元の場所へ押し戻したのでした〜。

 というわけで、仲良く2勝2敗1引き分けとなり、新国境を示す「高札」も現県境に設置となりました。県議さん、首長さんもほっと胸をなでおろしていらっしゃいましたよ。

 イベントではこの他、布野の住民による「布野おんな太鼓」の披露や、お国自慢鍋も振舞われ、参加者を喜ばせました。
 イベントは、明治20年代、広島県令と島根県令が赤名峠で国道開通を祝って握手を交わした事跡にちなみ、三次市長(村井政也さん)と飯南町長(山碕英樹さん)のかたい握手での締めくくりとなりました。
  「峠の上で綱引きをする」・・・夢のようなイベントを実現された皆さん、お疲れ様でした〜。
 今後も赤名峠を挟んだ両町が手を携え、ともに元気を出して地域づくりに取組んでいきたいですね。





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