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飯南町だより
 ◆飯南町だより

 良薬口に苦し                                                              

 目薬、火傷や切り傷、打撲症に、また、整腸剤として、さらには、糖尿病や二日酔いにまで効用があるとされ万能薬として古来より利用されてきた「キハダ」。

 
 飯南町では、特に胃薬として、天然のキハダが利用されています。お薬となるのは、外側のかたーい樹皮を剥ぎ取った内側、木の幹との間にある内皮です。

 この内皮は、木の名称のとおりとても目に鮮やかな黄色をしています。

 この内皮がきれいに剥ぎとれるのは、梅雨明けのこの時期だけだそう。
 先日、実際に剥ぎ取る所を見せていただきましたが、気持ちがいいくらいの肌離れのよさ!!太い幹からあっという間に黄色い内皮が剥がれて行きます。


 じゃじゃーん!皮を少し分けてもらい煎じてみました。
 
 「良薬口に苦し」 この格言を発明された先人もきっとビックリされるでしょう。わたしにはかなり刺激的なお味!!
・・・でも、飲んだ後味はとてもスッキリ☆胃腸にとっても効きそうなのがよくわかります。

「にごーはあるが(苦いけど)、飲みつけとるし、どーもこれが(市販のものより体に)おおとるだぁ」
とキハダを採っていたおじさん。家庭に常備しておいて、食べ過ぎた時や、ちょっと胃に不快感を感じた時など、すぐに飲んでいるそうです。

こんな素晴らしいお薬が身近で調達できる飯南町ってすごいな☆

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