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町のプロフィール

ページID:0001017 更新日:2022年1月4日更新 印刷ページ表示

平成17年1月1日に誕生

平成17年1月1日、頓原町と赤来町の合併が実現し「飯南町」が誕生しました。

位置・地勢

本町は島根県中南部にあり、広島県との県境、中国山地の脊梁部に位置し、周囲を 1,000 m前後の琴引山や大万木山などに囲まれ、平坦地の標高が約 450 mの県下でも代表的な高原地帯です。町の南端にある女亀山を源とする神戸川が北へ貫流し、谷地区を南に流れる塩谷川は江の川に注いでいます。面積は 242.88平方キロメートル(東西 32km 、南北 32km )で、約 90 %を山林・原野が占めています。

沿革

町の中心にある琴引山は、出雲風土記にその名をとどめ、悠久の歴史をうかがい知ることができます。また、瀬戸山城址をはじめとする多くの城址は、尼子毛利合戦をはじめ戦国の世の興亡の歴史を物語っています。本町は、出雲・石見・備後の三国にまたがり、また陰陽を結ぶ中国山地の要衛として古くから開発され、たたら製鉄や良質米の産地としても知られていました。

町章

町章画像

飯南町の頭文字である「i(人)」をモチーフに、赤来と頓原のまちがしっかりと腕を組み、和と団結を図るとともに、自然と人間味のあふれるみずみずしい「いのち彩る里」を作っていこうとする姿勢を表しています。

町の花:ぼたん

ぼたん画像

澄みわたる空に向かって、豊かな大輪の花を咲かせるぼたん。家庭でも育てやすい親しみやすい花で、高原ならではの色映えも美しく、町内外で多くの愛好家が育てています。

町の木:ブナ

ブナ画像

大万木山や女亀山(めんがめやま)などに見られる県下有数のブナ林。四季折々の美しい表情を見せてくれるブナが、大空に向かって雄々しく逞しく伸びゆく姿はまちの未来を表しています。

町民憲章

飯南町は、中国山地の美しい自然に抱かれた、古い歴史と伝統のある町です。私たちは、このふるさとを誇りとし、明るく豊かな郷土をめざして、この憲章を定めます。

一、自然を大切に守り、きれいな町をつくります。

一、文化と伝統を尊重し、心豊かな町をつくります。

​一、お互いに助け合い、安心して暮らせる健康な町をつくります。

一、地域に合った産業を伸ばし、活力のあるまちをつくります。

​​一、笑顔と会話で未来にひらく、住みよい町をつくります。

町民歌

作詞:南 英市 作曲:米山 道雄

朝の陽映えて 琴引の
山なみ匂う 青い空
流れは大地 うるおして
豊かな四季の 幸みのる
みんないきいき 飯南は
若い息吹きの 満ちるまち

緑の木々と 清い水
さざ波光る 神戸川
自然の恵み 育くんで
里山文化 花ひらく
みんないきいき 飯南は
歴史ゆかしく 薫るまち

相呼びかわす 人の和に
心もかよう 愛の里
新たな栄え 盛り上げて
未来へかける 夢はずむ
みんないきいき 飯南は
ゆくて明るく 伸びるまち

楽譜画像