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出雲神話のふるさと、 島根県飯南町

神々の息吹感じる
高原のめぐみを
どうぞ召し上がれ。

雄大な中国山地に囲まれた、
ミネラル分を多く含んだ澄んだ水と、
寒暖差の激しい気候、肥沃な土壌、
自然の恵みをたっぷり受け、
一つひとつ手間ひまかけて育てられました。
飯南町の特産品は大自然と
生産者の想いが詰まった結晶です。

飯南米のイメージ写真

安心安全を食卓へ

 生まれも育ちも飯南町で、昔から農業に携わってきました。現在は、安心安全・減農薬のエコロジー米の生産に精力的に取り組んでいます。昼夜の寒暖の差が大きいこの地域のお米は、粘り気が強く、炊きたてはもちろん、冷めても美味しいので、お弁当にも最適なんです。
 最近では、品質のよさから、町内外の多くの方々に食べてもらえるようになりました。これからも安心して食べられるお米作りを続けていきたいですね。

和田 幹雄さんの写真

飯南町エコロジー米生産推進協議会
会長 和田 幹雄さん

パプリカの写真

肉厚で甘さがウリ

 新規就農者の制度や、サポートが充実していたため、移住しました。一つひとつが大きく、高品質になるよう、間引きに気を付けて育てているので、肉厚で果汁が多く、強い甘みがあるのが特徴です。出荷できない小さなものなどは、鮮やかな色を活かしてドレッシングに加工し、販売しています。
 パプリカの「ご機嫌伺い」はとても難しく、毎日が1年生です(笑)。これからも、美味しいパプリカを育てながら、このまちを盛り上げていきたいです。

中野 良介さんの写真

中野あおぞら農園
中野 良介さん

奥出雲和牛の写真

甘く、コクのある味わい

 酪農に興味があって飯南町に移住し、その後、農家に嫁ぎました。奥出雲和牛は、しっかりした風味、コクと甘みが特徴です。牛の健康状態はすぐに身体に出てしまうため、病気をしないように体調管理に気をつけて飼育し、牛の月齢によって与える餌も工夫しています。
 これからも、「大塚家の牛だったら間違いない!」と思ってもらえるよう、夫婦で力を合わせて元気な牛を育てていきたいです。

大塚 明日美さん、雄嗣さんの写真

和牛農家
大塚 明日美さん、雄嗣さん

さつまいもの写真

恵を受けた「森の絹」

 生まれ育ったまちで、サツマイモづくりをしてきました。飯南町ブランドのサツマイモ「森の絹」は、この土地の豊かな恵みを受けて育つため、粘り気が強く、とても甘いのが特徴です。道の駅頓原にあるカフェ、「ラムネMILK堂」では、サツマイモのほかに、地元食材を使った焼きドーナツやアイスなどを提供しています。
 これからも、地元食材の良さを発信したいですし、カフェが地域の人たちのよりどころになれたら嬉しいですね。

本田 裕基さんの写真

ラムネMILK堂
本田 裕基さん

りんごの写真

思い出もお土産に

 地元に帰って来てからご縁があり、ご農家になりました。飯南町の雄大な自然が、美味しいりんごを育ててくれる。そのお手伝いをするような気持ちで、日々手入れをしています。りんごジュースやジャムなどの加工品販売のほかに、時間無制限のりんご狩りも行っており、品種ごとに味の違いも楽しんでいただけます。
 美味しいだけでなく、私やスタッフと話した楽しい思い出も持ち帰ってもらえるりんご園であり続けたいです。

中岡 啓さんの写真

赤来高原観光りんご園
(株) SBN
代表 中岡 啓さん