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風しんの抗体検査を受けましょう
風しんの無料抗体検査、予防接種が令和6年度末で終了します
これまで予防接種法に基づく定期接種を受ける機会がなく、抗体保有率が他の世代に比べて低い、1962(昭和37)年4月2日~1979(昭和54)年4月1日生まれの男性を対象とした、風しんの追加的対策として抗体検査及び予防接種を令和元年度から実施しております。
抗体検査及び予防接種は、令和6年度末(令和7年3月末)で終了となります。
まだ、抗体検査を受けておられない方や抗体検査の結果、十分な量の抗体がなかった場合には、無料で予防接種、抗体検査を受けることができます。
【風しんとは】
風しんウイルスの感染によって起こる急性熱性発疹症です。潜伏期間は2~3週間で、主な症状として、発疹、発熱、リンパ節腫脹が認められます。症状は比較的軽く、約15~30%の人は不顕性感染で終わることが知られています。しかし、まれに血小板減少性紫斑病や脳炎を合併することがあり、軽視できない疾患です。特に、妊娠20週頃までの妊婦が感染すると、胎児も風しんウイルスに感染し、先天性心疾患、白内障、難聴などの先天性風しん症候群の児が生まれることがあります。
抗体検査及び予防接種は、令和6年度末(令和7年3月末)で終了となります。
まだ、抗体検査を受けておられない方や抗体検査の結果、十分な量の抗体がなかった場合には、無料で予防接種、抗体検査を受けることができます。
【風しんとは】
風しんウイルスの感染によって起こる急性熱性発疹症です。潜伏期間は2~3週間で、主な症状として、発疹、発熱、リンパ節腫脹が認められます。症状は比較的軽く、約15~30%の人は不顕性感染で終わることが知られています。しかし、まれに血小板減少性紫斑病や脳炎を合併することがあり、軽視できない疾患です。特に、妊娠20週頃までの妊婦が感染すると、胎児も風しんウイルスに感染し、先天性心疾患、白内障、難聴などの先天性風しん症候群の児が生まれることがあります。
対象者
昭和37年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた男性
実施期間
令和7(2025)年3月31日まで
抗体検査を希望される方へ
検査を希望される方へ無料クーポン券を送付しますので、保健福祉課までお問い合わせください。
制度の詳細は下記厚生労働省のHPをご覧ください。
風しんの追加的対策について(厚生労働省)<外部リンク>