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ダニ媒介感染症に注意しましょう
春から秋にかけて、特に注意が必要です
人が野外作業や農作業、レジャー等で、ダニの生息場所に立ち入ると、ダニに刺されることがあります。
ダニがウイルスや細菌などを保有している場合、刺された人が病気を発症することがあります。
注意点
特に感染源となるマダニ類は、春から秋にかけて活動が盛んになります。
野山や田畑でダニに刺されないために、次のことに注意してください。
◆長袖、長ズボン、手袋等を着用して肌の露出を避けましょう。
◆虫よけスプレーを使いましょう。
◆地面には直接寝転んだりせず、敷物を敷きましょう。
◆野山に行った後や畑作業をした後は、すぐ身体を洗い、着替えましょう。
◆野山に行った後や畑作業をした後の2週間以内に、発熱・発疹があった場合は医療機関を受診しましょう。
医療機関では、必ず野山などに行ったことを医師に伝えましょう。
リーフレット「ダニ」にご注意ください [PDFファイル/778KB](厚生労働省)