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健全化判断比率等(令和4年度決算)の公表

ページID:0001213 更新日:2023年10月12日更新 印刷ページ表示

健全化判断比率等の算定結果(令和4年度決算)を公表します

概要

令和4年度決算に基づく実質公債費比率(3カ年平均)は9.3%で、昨年度から0.1ポイント改善しました。これは、令和元年度の10.31%が除外され令和4年度の10.09%が算入されたためであって、単年度では9.41%(令和3年度)から10.09%(令和4年度)に悪化しています。
将来負担比率は、昨年度から0.6ポイント改善しました。これは一般会計の町債残高(借金の残高)が6億4,100万円と大幅に減少したことが主たる要因です。しかし病院事業は約5年ごとに生じる電子カルテの更新や建設から20年超が経過する飯南病院建物本体の老朽化、簡易水道は老朽管路の更新等が今後想定されるため、注意が必要だと考えています。

公営企業(病院・上下水道)の資金不足比率は、いずれの会計も資金不足額はなく算出されませんでした。

いずれの指標も国の定める適正基準の範囲内ですが、町債残高は依然として増加し続けており、人口の減少により普通交付税等の財源が減少していく中で、今後の負担になっていくと考えられます。

計画的な事業実施と繰上償還などによる地方債在高の減少に努める必要があります。

健全化判断比率

健全化判断比率の算定結果の表(単位:%)
指標名称 飯南町の算定結果 早期健全化基準 財政再生基準
実質赤字比率 15.00 20.00
連結実質赤字比率

20.00 30.00
実質公債費比率(3カ年平均) 9.3(△0.1ポイント) 25.0 35.0
将来負担比率 44.9(△0.6ポイント) 350.0

※表内の「-」は赤字額がないなどの理由で、算定値がないという意味
※実質公債費比率と将来負担比率の括弧()の数値は昨年数値からの増減

資金不足比率

資金不足比率の算定結果の表(単位:%)
会計名称 飯南町の算定結果 経営健全化基準
飯南病院事業会計 20.0
簡易水道事業会計 20.0
下水道事業会計 20.0

※表内の「-」は資金不足額がないため、算定値がないという意味

飯南町の健全化判断比率の推移

健全化判断比率の推移の表(単位:%)
 算定年度

実質赤字比率

連結実質
赤字比率

実質公債費比率 将来負担比率
令和4年度 9.3 44.9
令和3年度 9.4 45.5
令和2年度 10.4 60.3
令和元年度 11.3 54.9
平成30年度 10.8 48.3
平成29年度 9.2 49.1
平成28年度 9.8 47.7
平成27年度 11.0 55.1
平成26年度 13.7 46.1
平成25年度 15.6 65.0
平成24年度 17.0 70.6
平成23年度 17.1 90.4
平成22年度 15.9 116.3
平成21年度 17.8 147.0
平成20年度 21.5 179.6
平成19年度 25.5 203.3
早期健全化基準 15.00 20.00 25.0 350.0
財政再生基準 20.00 35.00 35.0