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町長のプロフィール

ページID:0002227 更新日:2022年2月28日更新 印刷ページ表示

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塚原 隆昭(つかはら たかあき)

ごあいさつ

 飯南町は、島根県の中南部に位置し、1,000メートル級の山々に囲まれた美しい里山と、源流の清らかな水に彩られた「生命地域」です。西日本では有数の豪雪地帯で、四季の移り変わりを強く感じることができます。 平成の大合併で誕生した飯南町も早や16歳(令和3年1月現在)となり、あっという間に高校生になりましたが、その分年月も過ぎたため、高齢化率も45%と高くなりました。
 人口は、自然動態では減少していますが、社会動態では微増傾向にあり、毎年人口の1%となる40から50人がUI ターンをして、飯南町に住みはじめてくれています。これまで、まちの最重要課題として取り組んできた定住施策の成果と言えます。
 都会から田舎に移住する際に読まれる「田舎暮らしの本」では、全国240のまちがエントリーした「町の部」の、住みたい田舎ベストランキングで、飯南町は「若者世代が住 みたい田舎部門」と「子育て世代が住みたい田舎部門」、「総合部門」で、第1位の3冠を獲得しました。どうしたら移住する人にとって「住みたいまち」になれるのか、また、移住後に「住んで良かった」、「住み続けたい」と思ってもらえるのか、常にこうした視点でさまざまな施策を考えています。自分のやりたいことが実現でき、あなたに合う生活スタイルが、飯南町にはあるはずです。
 日本の原風景が残り、癒しの空間でゆったりと過ごすことができるまち、飯南町へぜひお越しください。やさしい人、豊かな自然、美味しい食でおもてなしいたします。                                                    
                                    令和3年8月
                                                                                    

重点的に取り組む5つの政策  

1.子どもたちの声が聞こえるまちづくり(少子化対策)
・子育て環境や制度のPR
・子ども広場(児童遊園)の整備
・飯南高校の魅力化
・ふるさと教育・ICT教育の推進

2.安心・安全なまちづくり
​・
地域医療福祉の充実・地域包括医療ケアの推進
・介護福祉施設の整備方針樹立
・新型コロナウイルス感染症対策
​・自然災害対策​

3.産業が元気なまちづくり
・生業となる農業の実現
・飯南米のブランド化
・水田園芸の推進
・農作業の省力化
・「特定地域づくり事業協同組合」を活用した人材確保・育成、事業承継

4.定住を進めるまちづくり
魅力ある住まいの整備
・仕事の確保・職業の創出
・移住後の支援
・在住者への定住支援​

5.歴史・文化を感じるまちづくり
​・有形無形文化財の整理・保存・展示の仕組みづくり
・大規模集会施設での芸術文化に触れる機会の創出

略歴

昭和58年3月 松江高専土木工学科卒業
昭和58年4月 広島市役所に採用
昭和60年4月 頓原町役場に採用
平成22年4月 飯南町役場 企画財政課長  
平成28年4月 同 地域振興課長 
平成29年4月 飯南町副町長就任 
令和2年11月 飯南町副町長退任
令和3年1月 飯南町長に就任(1期)