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1964年から地方自治体の広報活動の向上に貢献することを目的に開催されている全国広報コンクール。その広報企画部門で、住民の目線を活かした特に優れた取り組みを行ったとして、本町が出品した企画が読売新聞社賞を受賞しました。
【全国広報コンクール<外部リンク>】主催:(公社)日本広報協会
地方自治体の各種広報作品を審査し、優秀団体を表彰するもの。都道府県等の審査・推薦により提出された広報作品を審査し、特選・入選を決定します。特選となった団体には総務大臣賞が贈られます。
特選団体の中から最も優秀な団体には、内閣総理大臣賞が贈られます。また、入選した作品のうち、住民の目線を活かした特に優れている作品を対象に、各部門から1点ずつ読売新聞社賞が選定されます。
◎広報企画部門…入選作品9作品中から受賞2004年創設。広報紙、ウェブサイト、映像等の媒体では評価できない戦略的、複合的な広報キャンペーンやプロモーション等の取組を評価するもの。
【飯南町出品企画:未来への可能性あります。~ブランドメッセージの作成と展開~】
住民からの意見や、町外在住者等へのアンケートから見えてきた町の課題を解決する手法の一つとして、町の多彩な魅力を一言で表す言葉「ブランドメッセージ」を作成。ブランドメッセージの考案から決定までの過程を、住民と行政が協働で実施しました。
ブランドメッセージの作成と展開を通して住民の地域参画意識の向上を促し、住民が主体的に地域のために行動できる町づくりに取り組んでいます。
企画書「未来への可能性あります。~ブランドメッセージの作成と展開~ [PDFファイル/4.22MB]
【本町の取組】
●ブランドメッセージ案を住民とともに作成(みんなで作る)
●ブランドメッセージ総選挙(みんなで選ぶ)
●取組を周知し、関心を高める広報活動(みんなで広める)
●ブランドメッセージフェスティバルの開催
●ブランドメッセージの活用(みんなで使う)
●町民が執筆。飯南町の魅力を発信する書籍の製作