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令和6年第3回飯南町議会定例会行政報告

ページID:0008311 更新日:2024年6月4日更新 印刷ページ表示

町長行政報告及び提案理由説明要旨

 本日飯南町議会が開会し、町長が次のとおり行政報告を行いました。

 町長行政報告及び提案理由説明要旨(令和6年第3回定例会) [PDFファイル/585KB]

 本日、令和6年第3回飯南町議会定例会を招集いたしまして、開会の運びとなりましたことを、はじめにあたりまして厚くお礼申し上げます。
 提案いたしました諸議案の説明に先立ちまして、諸般の事項についてご報告申し上げます。

【はじめに】

 はじめに、3月28日に広島市役所を会場として、広島市の松井市長と広島広域都市圏に関する連携協約を締結いたしました。
 今回の連携協約では、本町及び川本町が参画することになり、この広域都市圏は広島県、山口県及び島根県の3県にまたがる30市町で構成されることになりました。
 この連携において、地域資源を圏域全体で活用する様々な施策を展開されていますが、本年度の新たな取組として、各地域で活動される様々な団体が連携市町間を移動する際に公共交通機関を利用する場合、その経費を補助する事業が始まっております。
 広島市は、連携市町からの新たな連携事業を積極的に募っていらっしゃることから、町としましても、町民の皆様にとってメリットのある施策を検討し、提案してまいりたいと考えております。

【物価高騰対策に伴う個人住民税の定額減税】

 次に、物価高騰対策に伴う個人住民税の定額減税についてであります。
 国による「デフレ完全脱却のための総合経済対策」により、賃金上昇が物価高に追いついていない国民の負担を緩和するための一時的な措置として、本年度に個人住民税の所得割が課税される方に対し、定額減税を行うこととされました。
 減税の対象となる方には、個人住民税の税額通知に減税額を表記してお知らせすることとしていますので、申請手続きは必要ありません。
 なお、今回の減税による個人住民税の減収分は、地方特例交付金により全額が国から補填されます。
 また、本年分の所得税の定額減税につきましては、給与所得者では6月以降に源泉徴収されるべき所得税等の額から順次控除されるなどの方法で進められます。

 

 それでは、総合振興計画の分野別の基本方針にもとづき、主要な施策について申し上げます。
 

1.自治・協働

 最初に、自治・協働についてであります。

【総合振興計画の策定】

 はじめに、総合振興計画の策定についてであります。
 5月17日に住民、各種団体、有識者などで構成する「第3次飯南町総合振興計画等策定委員会」を開催し、現行の総合振興計画に掲げる主要施策や総合戦略の進捗状況について、事業効果の検証や、施策に対する様々なご意見をいただいたところであります。
 令和7年度からの第3次総合振興計画の策定につきましては、現在、検討を進めておりますが、策定に向けて、広く町民の皆様のご意見を伺いたいと考えております。
 その一環として、来月上旬から下旬にかけて、公民館単位による5地区を会場として、町政座談会を開催いたします。詳細につきましては、改めて周知させていただきますが、今後、各種のまちづくり施策について、忌憚のないご意見をいただきたいと考えております。
 

2.教育・文化・子育て

 次に、教育・文化・子育てについてであります。

【不登校児童生徒の支援】

 はじめに、不登校児童生徒の支援についてであります。
 本年度から、不登校や不登校傾向の児童生徒の学習支援体制を充実するため、来島保健センター内に飯南町教育支援教室「めだかの教室」を開設しました。
 現在、学習を見守る指導員と、子どもや保護者の相談に応じる相談員を配置し、小・中・高校生を対象に週2日開設しております。一人ひとりに合わせた学習や体験活動など、学校と相談しながら柔軟に対応することで、利用者も落ち着いて活動できています。
 今後も関係者で組織する「飯南町特別支援相談ネットワーク」や学校関係者と連携し、個々の状況に応じたきめ細かな指導助言を行い、良好な関係性を築きながら利用する子どもたちをサポートしてまいります。

 【飯南高校の魅力化】

 次に、飯南高校の魅力化についてであります。
 昨年度は、県外生対象のオープンハイスクールや従来の説明会等をコロナ禍以前と同様の形で実施しましたが、本年度の入学生は47名であり、そのうち県外からの入学生は5名でした。
 これにより、全校生徒数は166名で、町内生86名に対して町外生80名、町外生の内訳は県外16名、県内64名となりました。近年は、町外からの入学により一定の生徒数を確保していましたが、町外生が町内生を下回る状況となり、全体の生徒数は減少傾向にあります。
 この結果を受け、本年度は今まで案内等を行っていなかった三次市等の近隣市町の中学校に出向いて、生徒募集を行っており、先月17日には例年より早い段階での学校説明会を開催するなど、新たな取組も進めております。
 高校と地域・社会・行政との連携により飯南高校の魅力化を進めるとともに、高校の安定的な生徒数の確保に向け、しっかりと取り組んでまいります。

【みらい人材育成事業】

 次に、みらい人材育成事業についてであります。
 先月30日から31日にかけて、みらい人材育成事業として、本町の児童生徒と島根大学に短期留学しているミシガン州立大学の留学生が交流事業を行いました。
 当日は志々小学校、頓原中学校、飯南高校の子どもたちが外国語活動やICT授業の体験を行い、一緒に学校給食を食べ、教室の掃除をするなど、留学生との交流を深めることができました。
 この交流事業をきっかけとして、本町の子どもたちが異文化や多様性を肌で感じ、視野の広い人材の育成につながることを期待しております。

【国スポに向けたソフトボール競技の体制整備】

 次に、国スポに向けたソフトボール競技の体制整備についてであります。
 先月26日、頓原町民野球場において、50歳以上が対象となる「全日本実年ソフトボール島根県予選大会」が開催されました。
 この大会は、本町で育成が進められている公認審判員や記録員が主体となって運営され、2030年島根かみあり国民スポーツ大会に向けた貴重な経験の場となりました。
 町としても、引き続き競技団体と連携して、大会運営に必要なマンパワーの確保と技術力の向上をサポートし、今後必要な施設整備を計画的に進めてまいります。
 

3.産業

 次に、産業についてであります。

【農業の振興】

 はじめに、農業の振興についてであります。
 深刻な課題となっている担い手不足につきましては、赤来地域で活動されてきました「赤来担い手連絡協議会」と、頓原地域で活動されてきました「頓原集落営農組織連絡協議会」が、来月を目途に合併される運びとなっております。
 町内の担い手組織等のネットワークを通じ、営農技術や経営ノウハウ等の情報交流を図ることによって、担い手組織等の事業や運営が活性化され、担い手の育成支援の充実や町内の農業・農村の継続的発展に繋がるものと期待しております。
 園芸につきましては、産地直売所における価格表示の2段バーコード発行機への切り替えに係る利用者の負担軽減対策として、その更新に対し、雲南農業振興協議会を通じて支援してまいります。
 また、食品衛生法の改正に伴い、漬物の製造及び販売には、営業許可が必要となりました。
 事業の継続が困難な事業者もあると想定されることから、当該事業者が法改正に対応するため漬物製造に要する施設整備を行う際に補助を行いたいと考えており、本定例会の補正予算に所要額を計上しております。

【畜産の振興】

 次に、畜産の振興についてであります。
  本年3月に日本を訪れた外国人観光客は308万人に達し、月単位では過去最高になっています。歴史的な円安とコロナ禍で停滞していた外国人観光客の回復もあり、インバウンド需要が回復しつつある中、神戸牛等のブランド牛が先行する形で値上がりしており、今後、他産地における和牛の値上がりも期待できると思っております。
  そうした中、令和9年に北海道で開催される次期全国和牛能力共進会に向けて、先月31日に飯南町出品対策協議会総会が開催されました。優良牛の地域内確保による生産基盤の強化を促進し、本町の出品牛が島根県代表を勝ち取り、本選で日本一となるよう関係者が一丸となって取り組んでまいります。

【林業の振興】

 次に、林業の振興についてであります。
  「森林環境譲与税」は、間伐、人材育成や担い手の確保、木材利用の促進や普及啓発などに充てるために、令和元年度から交付されておりますが、この財源として、本年度から個人住民税均等割と併せて、国税として一人当たり年額1,000円が「森林環境税」として徴収されます。
 本年度は「森林環境譲与税」を活用し、原木の搬出などに必要となる林業専用道の整備、伐採後の再造林、造林木を育成するための下刈りや間伐などの支援を引き続き行ってまいります。

【くろもじを活用した新商品の開発】

 次に、くろもじを活用した新商品の開発についてであります。
 くろもじは「和の香木」として古くから親しまれ、和菓子などに付く高級楊枝などに利用されています。
 この度、飯南町観光協会では、本町に自生するくろもじを原料としたお香「くろもじくゆり」と、大容量版の「くろもじくゆりのもり」、名刺入れの中などに入れる名刺香「くろもじふわり」を商品化しました。
 先月2日には県庁に出向き、丸山知事にも新商品の紹介を行ったところです。知事も、持参したくろもじの枝や葉から発せられる、さわやかで優しい香りに高い興味と関心を示されていました。
 現在、町外では出雲大社前神門通りにあるビームスジャパン出雲や出雲空港などで販売されており、今後、松江市の島根県物産観光館や東京都の日比谷しまね館などでの販売も計画しております。
 この町有資源であるくろもじの商品化により、本町の豊かな自然を感じていただき、森林セラピーなど町内への誘客に繋がることを期待しております。

【ぼたんまつり】

 次に、ぼたんまつりについてであります。
 先月3日から12日までの10日間、赤名観光ぼたん園で「飯南町ぼたんまつり」が開催されました。園内には大輪のぼたんが赤や白、ピンク、黄色と色とりどりに咲き誇り、多くの方に訪れていただきました。遅咲きのぼたんとして大型連休後半には満開となり、町内県内はもとより広島など県外ナンバーの車も多くみられ、町外の方々にも、春の飯南町の魅力を楽しんでいただけたことと思います。
 先月12日のメインイベント当日は、あいにくの天候となりましたが、降りしきる雨の中、元気いっぱいのよさこい踊りや特産品抽選会などで盛り上がり、約1,900人の人出で賑わいました。

【やまなみ街道クライムライド】

 次に、やまなみ街道クライムライドについてであります。
 今月23日に、サイクリングイベント「やまなみ街道クライムライド2024」が、飯南町観光協会の主催により開催されます。
 スタート地点の道の駅赤来高原から谷地区を下り、美郷町、大田市、出雲市、雲南市を経由し国道54号を上がって本町へ帰るルートで、総延長143キロ、高低差400mの過酷なコースに約100人のサイクリストが挑み、自然豊かなやまなみ街道、夏の島根路を走破します。
 町民の皆様には、大会概要やコースをご案内しておりますが、沿道からのご声援をお願いします。

【志津見ダム周辺地域の活性化対策】

 次に、志津見ダム周辺地域の活性化対策についてであります。
 本町は、志津見ダムを活用した取組として、平成28年度から「ダム貯蔵酒」の試行を重ねておりました。本年度からは、松江市の李白酒造有限会社が製造された日本酒を貯蔵し、販売されることに決定いたしました。
 4月には約1,500本の日本酒をダム堤体内へ、関係者や地域住民と搬入いたしましたが、約半年の貯蔵を経て、秋のコスモス祭から順次販売される予定となっております。
 この取組を通じて、地域の魅力発信だけでなく、志津見ダムを通じた上下流域の交流が促進されることを期待しております。
 「ポピー祭」につきましては、今月9日、東三瓶フラワーバレーにおいて開催いたします。
 昨年度は約5千人の来場者があったことから、今回も多くの方に来場いただけると期待しております。

【ふるさと応援寄附金】

 次に、ふるさと応援寄附金についてであります。
 昨年度の寄附額は、1億8千4百万円余であり、過去最高であった令和2年度の2億4千9百万円余に次ぐ寄附額となりました。寄附いただきました皆様に深く感謝申し上げます。
 今後も「関係人口」と言われる飯南町ファンや出身者などに対する情報発信の強化に努めるとともに、多くの方に賛同いただけるような魅力ある施策への活用に努めてまいります。
 

4.保健・福祉

 次に、保健・福祉についてであります。

【新型コロナウイルス感染症のワクチン接種】

 はじめに、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種についてであります。
 本年度のワクチン接種につきましては、秋から冬にかけての定期接種となり、対象者は「65歳以上の方」と「日常生活が極度に制限される疾病をお持ちの60歳から64歳までの方」で、一人当たりの接種費用は1万5千円程度となる見込みであります。
 このことから、町民の皆様の負担を軽減するため、国の補助に加えて町からの補助を行うこととしており、ワクチン代に相当する個人負担3,000円で接種が出来るよう準備を進めております。
 来月中旬より希望調査を行い、希望者には9月に予診票と接種券を郵送する予定ですが、詳細につきましては、改めて町民の皆様に周知いたします。

【介護福祉士の人材確保】

 次に、介護福祉士の人材確保についてであります。
 介護福祉士の人材不足が深刻な課題となっている中、外国籍の特定技能実習生の雇用について、特別養護老人ホーム「あかぎの里」では、先月より新たに2名が雇用され、昨年度の採用を含めて計5名の雇用、「愛寿園」では昨年雇用された調理職2名に加えて来月介護職2名を雇用され、計4名となる予定と聞いております。
 また、3年後の就労を見据え、5名の外国人学生を町内福祉事業所が新たに受け入れ、医療福祉専門学校で本年度から3年間学ばれると伺っております。
 既に受け入れている学生を含めると、本年度は6名の外国人学生を町内で受け入れている状況であります。
 外国人材だけでなく、小・中・高校生やその保護者へも介護職の魅力を発信し、1人でも多くの担い手を確保するよう取り組んでまいります。

【今後の高齢者福祉事業のあり方】

 次に、今後の高齢者福祉事業のあり方についてであります。
 持続可能な高齢者福祉事業を維持するための今後の方向性を検討するため、専門業者に現状の調査やデータ分析を依頼しておりましたが、その報告書が3月末に完成しました。
 飯南町高齢者福祉基本計画検討委員会へ提示し、先月末には町内で特別養護老人ホームを運営している2つの福祉法人、飯南町社会福祉協議会及び友愛会の理事会においてもその説明をしたところであります。
 両法人には、今後の運営や体制についての協議をお願いしており、住民が最期まで住み慣れた地域で生活できる施設サービスの提供に向けて、両法人を含む関係機関と連携して向かうべき方向性が見いだせればと思います。

【飯南病院での自動再来受付機の運用開始】

 次に、飯南病院での自動再来受付機の運用開始についてであります。
 飯南病院におきましては、患者様ご自身で診療の受付を行っていただける自動再来受付機の運用を、先月から開始しております。
 運用開始時の混乱が生じないよう、案内を行う職員を配置するなどの対応をとっておりましたが、他の医療機関でも導入されていることなどもあり、大きな混乱はなく、比較的スムーズにご利用いただけていると思っております。
 自動再来受付機の導入は、患者様、町民の皆様の利便性向上や病院運営の効率化、今後懸念される職員不足などに対応していくための取組の一環であり、これからも身近な部分からの業務改善や医療におけるデジタル活用など、様々な取組を進めてまいりたいと考えております。

【障がい者福祉の推進】

 次に、障がい者福祉の推進についてであります。
 本年3月、障がい者のための基本的な理念や施策の方向性を示す「飯南町障がい者福祉計画」を策定しました。
 この計画は、本年度から令和11年度までの6年間を計画期間とする第4期の計画であり、これまでの障がい福祉施策の現状や、障がい者ご本人、またそのご家族の意向などを把握することにより、今後の障がい者福祉施策を総合的、計画的に推進するものです。
 この計画は、「障がい福祉計画」及び「障がい児福祉計画」も兼ねており、障がい者や障がい児の地域生活を支援するためのサービス提供や、障害福祉サービス等に係る目標や供給量の見込みを盛り込んでおります。
 基本理念である「支え合い 自分らしく いきいきと暮らせる共生社会の実現」を目指して、一体的に障がい者施策の推進に取り組んでまいります。
 

5.生活環境

 次に、生活環境についてであります。

【消防操法大会】

 はじめに、消防操法大会についてであります。
 コロナ禍により令和2年度から中止されていました島根県消防操法大会が、来月7日に島根県消防学校で開催されます。
 5年ぶりの開催となりますが、この間、今後の消防操法大会についての見直しがあり、本年度以降は隔年開催とし、実施種目も全国大会の開催種目に合わせて、「小型ポンプの部」又は「ポンプ車の部」のいずれか1種目のみとなりました。
 本年度は小型ポンプの部が開催され、本町からは第8分団が出場予定です。出場される選手並びに団員の皆様には、練習の成果を十分に発揮し、健闘されることを期待しております。

【公営住宅の整備】

 次に、公営住宅の整備についてであります。
 新たな公営住宅の整備として取り組む、頓原地内での単身用住宅の整備につきましては、明日5日に入札を行う予定であります。
 金額的に議決を要する案件となりますので、今定例会の会期中に議会の同意を得る手続を経て工事に着手し、年度内完了を目指してまいります。

【災害復旧事業】

 次に、災害復旧事業についてであります。
 令和3年7月豪雨災害の復旧工事の進捗状況につきましては、全体で195件の復旧工事がありましたが、先月末時点での未完了は河川災害3件と林道災害8件となり、それらも年度内に全て完了する見込みとなりました。
 昨年度に発生した災害復旧工事につきましては、全体で13件の復旧工事がありますが、先月末時点で8件が完了し、残工事が農業用施設災害3件、河川災害2件となっており、令和3年度災害と併せ、年度内完了を目指して事業推進に努めてまいります。

【町道頓原長谷線道路改良】

 次に、町道頓原長谷線道路改良についてであります。
 この改良につきましては、先月から頓原農村環境改善センターみせん入り口付近の交差点改良工事に着手しており、今月からは全面通行止めの規制をかけての工事を開始しております。
 規制につきましては、9月末までと長期にわたり多大なるご迷惑をおかけいたしますが、できる限り早期に解除できるよう努めてまいりますので、町民の皆様にはご理解ご協力をお願いいたします。

 

【令和6年度一般会計補正予算】

 次に、令和6年度一般会計補正予算についてであります。

 今回の補正は、本年度より自己負担となるコロナウイルスワクチン接種助成に1千6百万円余、食品衛生法改正に伴う漬物事業者への支援、サツマイモ生産拡大への支援として園芸振興対策事業に1千万円余、福祉避難所である保健福祉センターのLED化等改修工事に8百万円余など、総額5千6百万円余を計上しております。

 今回提案いたします議案等は、令和5年度繰越明許費の報告など報告案件6件、専決処分の承認案件2件、条例改正、財産の取得など議決を要する案件2件、令和6年度飯南町一般会計補正予算(第1号)など、予算関係5件であります。

 以上、ご報告申し上げましたが、提出案件の詳細につきましては、後ほど担当課長に説明させることといたします。

 何とぞ慎重にご審議の上、適切なご議決を賜りますようお願い申し上げます。

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