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妊娠・出産・子育ての相談窓口 「飯南町こども家庭センター」
令和6年度から飯南町保健福祉センター内に「こども家庭センター」を設置しました。
「飯南町子育て世代包括支援センター」と「飯南町子ども家庭総合支援拠点」を統合し、妊産婦から子育て世帯、子ども本人の包括的な相談や支援を行います。
妊娠から出産、子育てなど、何でも気軽にご相談ください。
相談・連絡場所
相談時間 平日 8時30分から17時15分 (土日祝祭日、年末年始を除く)
場所 飯南町保健福祉センター内(飯南病院となり)
連絡先 0854-72-1770
各種教室や相談についてはこちら▼
お子さん、ご家庭に関する相談や教室なども開催しています。
母子保健事業
妊娠期や産後は嬉しさや期待が膨らむ一方、からだに備わった仕組みによってホルモンバランスが変化し、誰でも不安定になる時期でもあります。
そんな時期を支えるために、保健師、助産師、子育て支援員が相談をお受けします。
また、産後のからだの回復をサポートする「産後ケア事業」も実施しています。気軽にご相談ください。
飯南町特別支援相談ネットワーク(相談ネット)
こだわりがある、落ち着きがない気がする、かんしゃくが激しくて…など、お子さんに関する相談をお受けし、保育所や学校とも連携しながら対応を考えるネットワークです。まずは、お子さんの状態を知ることが一番の解決策です。保護者さんの相談や保育所、学校での様子も踏まえながら、一緒に対応を考えていきます。
小学校に上がるまで▼
相談ネット 申し込み用紙(未就学児用) [Wordファイル/3.69MB]
ミニさくら教室
2から3歳児と保護者さんを対象とした教室です。この時期は、赤ちゃんからお兄ちゃんお姉ちゃんへとステップアップし、行動や自己表現の幅が広がります。その対応に多くのお母さんお父さんが思い悩む時期でもあります。
そんな2から3歳児のお子さんとご家族のきっかけの一つの場として、「ミニさくら教室」を開催しています。
参加希望の方は、保健福祉課保健師までご連絡ください。
発達クリニック
小学校に上がるまでのお子さんの運動や言葉の発達、発育について、専門医に相談することができます。
ご希望の方は、保健福祉課保健師までご連絡ください。
療育(児童発達支援)事業
障害のあるお子さんの発達を促し、日常生活や社会生活が円滑に過ごせたり、将来的に自立した生活を送れるよう、お子さんにあった関わりを探っていきます。同時に、ご家族への支援も行い、親子関係や家庭生活の安定をめざすものです。
療育を受けるには、福祉サービスの申請が必要です。ご希望の方は、保健福祉課保健師または福祉事務所にご連絡ください。〈福祉サービスの種類〉〈福祉サービスの利用の仕方〉
虐待かもと思ったら
虐待かもと思ったときには、早期発見し適切な支援につなげることで、重大な事件に向かうことを止める事が出来ます。
おかしいなと思ったら、まずは、ご相談ください。
相談・連絡先(こども家庭センター)
相談時間 平日 8時30分から17時15分(土日祝祭日、年末年始を除く)
場所 飯南町保健福祉センター内(飯南病院となり)
連絡先 0854-72-1770
虐待について▼
「虐待」とは、親(保護者)がお子さんの心身の健やかな成長に悪影響を及ぼす行為を言います。「しつけのつもり」であってもお子さんの立場に立った時、子どもの心や体に有害であれば虐待になります。
しかし、一生懸命子どもを育てている保護者だけを責めても、何も解決には向かいません。虐待の背景には、さまざまな原因(孤立した環境、お子さんの発達に関する悩みや不安、親自身の被虐待経験や問題など)が重なり合っています。
虐待が起こる背景を理解し、地域のみんなで子育て家族を応援していくことが大切です。
最近の子育てに関する知識や認識を知りながら、これからの子どもたちの育ちや保護者さんの子育てを応援していきましょう。
子育て・虐待に関するリンク先▼
●厚生労働省「たたかれていい子どもなんて、いないんだよ」 https://www.mhlw.go.jp/no-taibatsu/<外部リンク>
●厚生労働省「体罰等によらない子育てのために~みんなで育児を支える社会に~」https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kodomo/taibatu.html<外部リンク>
●一般社団法人 日本家族計画協会「防ごう!まるとり(マルトリートメント)」 https://marutori.jp/<外部リンク>