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『小さな拠点づくり』 集落実態調査
県土の約90%を占める中山間地域で進む、人口の減少や高齢化。
日常生活に必要な機能の維持が困難となる集落が増えるなか、
日常生活を支える仕組みをつくることが必要になっています。
小さな拠点づくりとは
住み慣れた地域で安心して暮らし続けるためには、様々な課題の解決が必要です。
そのために、知恵を出し合い、将来像を描き、できることから一つずつ取り組んで
いくことが『小さな拠点づくり』です。
飯南町では『小さな拠点づくり』の第一歩として平成30年度から令和2年度に、全自治区で『集落
実態調査』を実施し、これからの地域のあり方について考える機会をつくりました。
集落実態調査終了後は各自治区の状況にあわせ、住民主体の地域づくりに取り組んでいます。
集落実態調査の流れ
1.地域の課題や、自慢、普段思っていることをグループで話し合ってもらいます。
多世代の方に集まっていただき、様々な視点で地域を語ってもらいます。
お茶やお菓子を用意し、気軽に話せる雰囲気の中で進めていきます。
2.理想の未来像を描いてもらい、今後何が必要になるかを考えてもらいます。
自分・隣近所・地域でできることは何か・・・
地域に対する様々な想いが集約されて課題が明確に見えてきます。
3.地域の良いところは推し進め、課題については皆で解決していけるよう計画を立て、できることから取り組んでいきます。
これまでの取組み
集落実態調査に取り組んだ地区の成果(話し合いのまとめ資料)を掲載しております。
平成30年度
令和元年度
- 「上赤名」(PDF:930Kb)
- 「上区」(PDF:351Kb)
- 「下赤名」(PDF:920Kb)
- 「下来島」(PDF:508Kb)
- 「野萱」(PDF:1.1MB)
- 「花栗」(PDF:888Kb)
- 「町区」(PDF:1.1MB)
令和2年度
問い合わせ先
まちづくり推進課 電話(0854)76-2864